あれ?いつから更新してないの
ヤマシタトモコ
花井沢町公民館便り
全3巻
SFは、日常色が強ければ強いほど
リアリティがあればあるほど非現実が活きるような気がします。
花井沢町公民館便りは、とても小さな町の小さな区域で起こった大きな問題と、適応力溢れる良くも悪くも現代日本人らしい人々の日常が描かれた短編集です。
わたしはヤマシタトモコさんの描く漫画がとても好きで、シュールさと切なさが静かに確実に存在してるようで目を塞いだ指の隙間から覗き込みたくなるような癖になる本ばかり。
BL作品も描かれていますが本作はその要素もなく誰でも読めると思います。是非。
6?