手のひらに鍵穴

泣いてばっかり寝てばっかり 平尾アウリ センセイと僕 全1巻 一般的意味での可愛い、とは 若い女性や子供への賛辞などであり好意からくる言葉で 時に皮肉に変わりながらも連呼されがちですね。 大人になり大きくなれば失うものもそれなりあって 得るものとい…

783回めの夜なのに

よ!る!な!の!に! 原作 岡本倫 作画 横槍メンゴ 君は淫らな僕の女王 全2巻 大人になってもおバカな話は大好きで オカズにするしない関係なく下ネタは楽しくて 大人が本気でふざけたエロ漫画としてものすごく内容が面白かった…登場人物の本気度とバカな設…

闇の速度

概念に速度もクソもあるかよ コナリミサト 恋する二日酔い 全1巻 短編が面白い作家は(漫画も小説も)話の構成が上手くて無駄がないので好きになりがち。 女性を書く男性も男性を書く女性も、成りきったとして視点はそのまま 上目遣いで見下すなんてことは本人…

エンドロールはビルの夜景

下を向いて目を見開いて片手で頭を掻き毟る 野田彩子 潜熱 既刊 一巻 若さ、とは愚かだということ 愚かだということに気が付かないこと 気が付いていたとしても目を背けることができること 目を背けた先さえも愚かだということ 考える時間と体力があること …

オアシス

酸素がなくなったのになんで死なないのかなあ ふみふみこ めめんと森 全1巻 強いて言うなれば考察の起爆剤? 物語を評価する際の起承転結とか、構成とか、そういうものは度返しで 流れと空気感がたまらなく好きな漫画です。 わたしの中ではわからないことを…

季節の似合う人

頭からひまわりでも生やそうかな。 峰浪 りょう 溺れる花火 全2巻 異性に好意を持つこと 付き合うということ そこには少なからず欲求があって例えば性欲とか独占欲とか社会的地位、金銭的なもの…好きなだけでは付き合う理由にならないし好きなだけでは付き合…

将来の夢は忍者

半年に一度の再ブーム 米代恭 あげくの果てのカノン 3巻まで出てます。 近未来都市が舞台のSF作品。 高校時代からずっと片思いをしている先輩をストーキングし続けて8年 先輩が就職して結婚しても忘れられない主人公。 偶然を装って先輩と再会を果たし、あの…

花星人

あれ?いつから更新してないの ヤマシタトモコ 花井沢町公民館便り 全3巻 SFは、日常色が強ければ強いほど リアリティがあればあるほど非現実が活きるような気がします。 花井沢町公民館便りは、とても小さな町の小さな区域で起こった大きな問題と、適応力溢…

ブーゲンビリア

ネオンテトラとの関係性、花はきれいし嘘つかない… あれ、最終更新26日?おかしいなあ。 なんだか万人ウケしないオススメできない系哲学的不思議辛い話ばかりだったので、みんなに読んでほしいオススメを持って来ました季節感には触れないで。 よしづきみく…

毛根と顔面が合わない

ポケモンを買ったから移動が楽しい。 高山しのぶ ハイガクラ(既刊9巻未完) 連載始まって10年?近く経っていますが 最近出た9巻を読んでやっと話がつかめてきた気がする。ややこしい中華風ファンタジーです。(わたしの理解力の乏しさもあると思うけど!)もう…

だれの中にもアンビバレンツ!

わたしの中ではメインカルチャーよ、サブなんて言わないで! 魚喃キリコ Water. 日常の中のフランクな死にたさと妙な色気と変な焦燥とか、抽象的な決して綺麗ではないけど抱えたら捨てられないモヤモヤをうまく表現してる短編集。人と人が関われば何かしらの…

線は点

溜め込んだカルチャーを吐き出そう 好きとおすすめは違うけれど、誰かに見られるためにこの世に生まれてきたのだから、いろんな誰かに見せたい気持ち。 好きなものはずっと好きで 熱量は変われど思い出補正も加わって 取り返しのつかないほど、収拾なんて付…