概念に速度もクソもあるかよ
コナリミサト
恋する二日酔い
全1巻
短編が面白い作家は(漫画も小説も)話の構成が上手くて無駄がないので好きになりがち。
女性を書く男性も男性を書く女性も、成りきったとして視点はそのまま
上目遣いで見下すなんてことは本人じゃないから言えるんだろうな、なんて思った。
劣等感も焦燥感も抱えたまんま重たい腕で日々を暮らすのに慣れてしまったから、痛いのも苦しいのも忘れて丸まって眠る術だけ上達してきてしまった。
チーズフォンデュみたいなお風呂に入りたいね、絡まっておくれよぬくもり!